アメリカの結婚式~Something Four~

こんにちは!

アメリカ在住の広報担当Chihiroです。

今日はアメリカ人に聞いた花嫁のおまじない”Something Four”についてのコラム♪


皆様の中にも「Something Four~サムシング・フォー」という言葉をご存知の方も多いと思います。

最近日本でも結婚式に取り入れる方が多いようですね♪

そんなSomething Fourの意味、皆さんしっかりご存知ですか?

少なくとも私はあやふやだったので、現地の方に直接聞いてみました♪


Something Four

1.Something Old(なにか古いもの)

これから始まる新生活を豊かに送れるように、代々受け継がれたものを身に着けて式を挙げるというおまじない。祖母や母の指輪やイヤリング、ネックレスなどのジュエリーが一般的ですが、厳格な家庭や日本でいう旧家の場合はウエディングドレスをそのまま受け継ぐという場合もあるそうです。

2.Something New(なにか新しいもの)

新たな生活が幸せなものになりますようにとの願いを込め、なにか新品のものを身につけます。挙式の際に初めて身に着けるものであれば基本的に何でも大丈夫です。

3.Something Borrowed(なにか借りたもの)

幸せな結婚生活を送っている人から幸運をわけてもらい、自分たちも幸せな家庭を築けるように、友人などから何かを借りて身に着けるというおまじない。こちらも基本的に何でも大丈夫です。ハンカチやジュエリー、時にはベールなどを借りることもあるようです。

4.Something Blue(なにか青いもの)

これは日本でも取り入れられている方が多いのでは?西洋では青は幸せを呼ぶ色、忠実・信頼を象徴する色と言われており、聖母マリアのシンボルカラーとして神聖な色でもあります。青は花嫁 の純潔や貞操、清らかさを表します。何か青いものを身に着けるということなのですが、サムシングブルーは人目につかないよう身につけるのが基本的にはいいとされています。なので、下着に取り入れる人が多いみたいですね♪



日本の結婚式の場合、持込料や式場の規定などで、取り入れるのが難しい場合もありますが、是非できる範囲でやってみてくださいね♪

広報担当Chihiroでした♪



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